公開日:2020.02.26

最終更新日:2020/05/24

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センスが無いは言い訳、デザインスキルを磨く方法

 

 

こんにちは、デザインスキルワンアップチャンネルの石川エツシです。

 

このチャンネルでは、デザインのスキルを上げて
仕事に役立てようという動画を配信しています。

 

今回は、センスが無いは言い訳
デザインをスキルを磨く方法という動画です

 

デザインのスキルを磨く方法っていうとどうすればいいと思いますか?

 

皆さん想像するのは、学校に行く!だと思います。
そうです、学校に行くのも一つです。

 

でも学校に行くという学び方だけだと
若いうち、学生の時しか学ぶことができないことになります。
それだけではないですね?

 

私がデザインのスキルを磨くためにやった、今もやっている
デザインのスキルを磨く方法をお伝えします。

 

1 デザイナーとして物事を見る

2 真似て見る

3 ミニラフをたくさん描く

 

1 デザイナーとして物事を見る

 

もうこれは、職業病ってくらいですね
寝ている時以外といったらいいでしょうか
おきている時は全てですね。

 

前に動画でも言った通り
街にでて看板を見たら、なんでこういうデザインなのかを考えるのはもう日常です
結構たのしいんですよ

 

そうすると色々発見があります。

 

ロゴ一つみても、だからこの形なのかとか
建物見ても、こんな形ににているなとか
この誘導サインはわかりやすいなとか

 

なんでもいいんです、ただ見るのではなく
感じるというのかな?
考えるというのかな?

 

さらに興味が湧いて、いつもの風景が新鮮な感じですよ

 

以前、シール印刷会社のデザイン部にいたときは
毎日、スーパーやデパートの売り場に行っては
パッケージの研究をしていました。

 

色々なパッケージをじっと見て
1時間2時間ぶらぶらして
何も買わないで帰ることもあるので
ある意味不審者ですよね、そう思われていたかもしれません。

 

外食しても
メニュー表のレイアウトには目がいってしまうし
写真の大きさや、メニューの入れ方を見てしまって
注文が終わった後もメニュー表を見ているという感じです。

 

料理が届けば、盛り付けやお皿の色なんかも
ふむふむって考えています。

 

ドラマを見ていても
感動したら、なんで感動したんだろう?ってポイントを探ってしまう
妻が、涙していたら、このポイントで感動したんだろうなって
考えてしまう。

 

直接デザインに結びつかないことですけど。
心が動いたとこってどこかなって考えるんですね
デザインにも応用できるかなーとか思いますね。

 

今は、バラエティ番組を見ながら
テロップの入れ方なんかに目がいってしまいます。
Youtubeの影響ですよね

 

そして、人間は忘れてしまうのでメモする
今はあまりやっていないですけど
昔は、ノートを持っていて
そこに落書きみたいにメモしていました。

 

今はスマホで写真が撮れるので
写真で残したりします。
便利ですよね。

 

ということで、日常からデザイナー視点で見るということです。

 

2 真似て見る

言葉の通り真似してみるんです。
テーマとかコンセプトに合うなと思ったら
真似してデザインしてみる。

 

ここで、注意することは
そのままそっくり真似したらダメです
パクリになりますのでやめましょう。

 

では、どう真似るかというと

 

1、コンセプトに合うなと思うデザインを見る
2、見ながらディテールを捉える
3、そのあとは、もう見ないでデザインする

 

見ながら作ってはだめなんですよ。
本当に真似になってしまいますからね
見ながらだと、引っ張られていってしまいます。

 

こんな要素があるとコンセプトに近いなという
ディテールをロジカルに捉えたら
あとは、自分のフィルターを通して
考えてデザインするという感じです。

 

スタートのきっかけづくりという
感じですね。

 

スタートをきったら
自力で作り上げる。

 

手や脳が動いてくると
色々発想が湧いてくるので
自分のフィルターを通り
別のデザインが生まれます。

 

コンセプトを表現する要素は何かという
ディテールをロジカルに捉えることをしていると
デザインの引き出しも増えていきます。

 

ということで
2つめは真似るということでした。

 

3 ラフをたくさん描く

 

デザインをつくるさいにラフ画を書きます
このようなものですけども
これをたくさん描くんです。

思い浮かばなくても手を動かしてみる
そうすると、浮かんでくることもあるので
とにかく描いて見ることをおすすめします。

 

その中から詰めて形にしていくのですが
ラフの段階でボツになることもあるでしょう

 

でもそのボツも無駄にはならないです。
また別の仕事で、あの時のこのラフは
いい感じかなってなるので

 

たくさんつくるとアイディアのストックになります。
そして、アイディア出しのトレーニングにもなります

 

ミニラフは描こうと思ったら
いくつもかけますからね

 

ある程度で、数案に絞って
詰めて行くとかしないと
納期もあるので、間に合わなくなるので
ある程度のところで次のフェーズに入った方がいいでしょう

 

このラフを描いているときも
楽しいです

 

頭の中を整理していく感じが好きです。

 

ラフの時も、ここはこのフォントで
とかって想像しながら描いて行くのですが

 

実際にイラレで置いて見ると
こっちのフォントの方がいいかなとかなったりして
変わって行くのですよね
それも楽しいです。

 

ということで3つめはラフを沢山描くでした。

 

それでは、まとめです

 

センスが無いは言い訳
デザインをスキルを磨く方法

 

1 デザイナーとして物事を見る

2 真似て見る

3 ミニラフをたくさん描く

 

でした、
簡単に言うと

 

なにかを感じたら
論理的に分析するという流れですね

 

すべて、感覚ではありません
論理があってのデザインですので

 

センスが無いは言い訳です。
誰でもデザインのスキルは磨けますので
ぜひデザインのスキルを磨いて仕事に役立てて
いただければと思います。

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